YOU NO IT NAME

自分好みの大好きな音楽を、思い出や思い込みを絡めて好き勝手に綴っていきます

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METAL CITY

CATEGORYRAVEN

METAL CITY / RAVEN(2020)

METAL-CITYMETAL-CITY_back

今回ご紹介させていただくバンドのアルバムは、RAVENの14作目「METAL CITY」となります。

ある日、"RAVENが前作から5年ぶりとなる新作をリリース!"といったインフォメーションをネットで読み、懐かしいと思う反面、"私は1987年にリリースされた「LIFE'S A BITCH」以来なんだけど"とネットにツッコミを入れつつ、貼られていた動画をクリック。

 "Top Of The Mountain"
  →https://youtu.be/I6tuJfLowJQ

 "Metal City"
  →https://youtu.be/jtKKmm6ibOM

 "Not So Easy"
  →https://youtu.be/KnnAR87eh2A

...凄い、ちゃんと現代のヘビー・メタル・サウンドになっているなと。しかもなかなかカッコいいぞ。

METAL CITY

RAVENは1974年にJohn&Markのギャラガー兄弟が中心となって結成された、イギリスのパワー・メタルバンドです。

当初はメンバーチェンジが激しく、音楽性も流動的だったようですが、1981年にトリオ編成となってNEAT RECORDから「ROCK UNTIL YOU DROP」でデビューを飾ります。所謂NWOBHM期に括られるバンドですが、VENOMと並ぶスピードメタルの先駆者として知られ、その後のスラッシュ・メタル・バンド達にも多大なる影響を与えます。

私は1983年にリリースされたUdo Dirkschneiderプロデュースの「ALL FOR ONE」が好きで、当時はよく聴いていました。

METAL CITY

その後、移籍先のATLANTIC RECORDの意向に沿って「STAY HARD(1985)」、「THE PACK IS BACK(1986)」と、私的には好みのポップ化が往年のファンからは批判を浴びてしまい、RAVENは迷走期に入ります。ドラムのRob "Wacko" Hunterも「LIFE'S A BITCH」リリース後、バンドを脱退してしまい、私はその辺りから遠ざかり、現在に至る訳です。

しかし本作「METAL CITY」は、それまでのドラムが惜しくも引退し、FEAR FACTORYのMike Heller(Dr)が加入して、初のスタジオ・アルバムとなるようですが、この方のドラム・プレイは凄すぎです w(゚o゚)w

METAL CITY

強烈な手数で正確無比に叩きつけるプレイは、若返りと共に、スピードが売りの彼らの楽曲を、より一層スリリングなものへと導き、「これぞヘビー・メタル!これぞRAVENだ!」と、一人うなずきながら称賛している私がココにおります。

METAL CITY
こちらはトリオで。

さて、私がよく聴いていた「ALL FOR ONE(1983)」につきましては、また改めてご紹介できればと。

●Tracks

01.THE POWER
02.TOP OF MOUNTAIN
03.HUMAN RACE
04.METAL CITY
05.BATTLESCARRED
06.CYBERTRON
07.MOTORHEADIN'
08.NOT SO EASY
09.BREAK
10.WHEN WORLDS COLLIDE

Bonus Track
11.ROCK THIS TOWN

●Personnel

John Gallagher - Vocals、Bass
Mark Gallagher - Guitars
Mike Heller - Drums

Produced - RAVEN

XANADU

CATEGORYXANADU

XANADU / ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK(1980)

XANADU XANADU_back

今回ご紹介させていただくアルバムは、映画「XANADU」のオリジナル・サウンドトラックとなります。

「皆さん、こんにちは。お昼の校内放送の時間です~♪」

THE BUGGLES "ラジオスターの悲劇 / VIDEO KILLED THE RADIO STAR"と衝撃的な出会いがあった「お昼の校内放送」は、給食の時間に放送委員が運営する、私にとっては毎日楽しみにしていた時間帯でした。

いつものように、殆ど歌謡曲や当時ニューミュージックと呼んでいた今でいうJ-POP?がメインだったところに、たまにビートルズなどの洋楽を流してくれる女子の先輩がいました。

その先輩がまた!「続いて、%&#〇▼!*@ の "ほにゃらら"です」と全く聞き取れなかったアーティスト名と曲名のあとに、私に衝撃を与える曲を流してくれたのです。

XANADU

 "XANADU"
  →https://youtu.be/dKSB2O2Shts

ELCTRIC LIGHT ORCHESTRA独特の、アノふんわりとしたコーラスと演奏にのって聴こえてきた美しい歌声! 生まれて初めて聴く(初めての認識)、爽やかに何処までも突き抜ける澄んだ歌声に、しばらく固まって放心状態になってしまいました。「なんだ?この音楽は!」の衝動を抑え切れず、急いで給食を平らげて放送室に駆け込んだのはTHE BUGGLESと同じパターンです。今思えば、奇跡のコラボかと。

さて、本作の構成は、トラック01.~04.がE.L.O.サイド、トラック05.がE.L.O.& OLIVIA NEWTON-JOHN、そしてトラック06.~10.がOlivia Newton-Johnサイドとなっています。ただし、輸入盤は順番が逆でした。

当時の私は、シングル・レコードで十分でしたので、お小遣いをはたいて購入し、ほぼ毎日繰り返し流してはうっとり、家族はウンザリしていました。

OLIVIA NEWTON-JOHNは1971年にデビューし、既にアルバム、シングルを多数リリースしていましたが、私が初めて聴いたアルバムは翌年にリリースされた12作目の「虹色の扉 / PHYSICAL」が先で、「XANADU」は後から通して聴くことになります。

「XANADU」を通して聴いて驚いたことは、ONJサイドよりもE.L.O.サイドの方が気に入ってしまった事。ここからONJよりもE.L.O.の遡りの旅が始まってしまいました アールくん

しかし"PHYSICAL"もよく聴きました。この辺りは、また改めてご紹介できればと。 余談ですが、映画「XANADU」は記憶にございません。

XANADU

●Tracks

01.I'M ALIVE*(米16位、英20位)
02.THE FALL*
03.DON'T WALK AWAY*(英21位)
04.ALL OVER THE WORLD*(米13位、英11位)
05.XANADU*(米8位、英1位)
06.MAGIC**(米1位、英32位)
07.SUDDENLY**(米20位、英15位)
08.DANCIN'**
09.SUSPENDED IN TIME**
10.WHENEVER YOU'RE AWAY FROM ME**

●Personnel

*【01.-05.ELCTRIC LIGHT ORCHESTRA】

Jeff Lynne - Vocals(except on "XANADU")、Guitars、Synthesizers
Bev Bevan - Drums
Richard Tandy - Keyboards、Synthesizers
Kelly Groucutt - Bass
"XANADU"song by Olivia Newton-John

Producer - Jeff Lynne

**【06.-10.Olivia Newton-John】

Producer - John Farrer

TO HELL WITH THE DEVIL

CATEGORYSTRYPER

TO HELL WITH THE DEVIL / STRYPER(1986)

TO HELL WITH THE DEVIL TO HELL WITH THE DEVIL

今回ご紹介させていただくバンドのアルバムは、前回に被せてのSTRYPER3rdアルバム「TO HELL WITH THE DEVIL」となります。

え~とですね、最後まで引っ張らずに始めに申し上げておきますと...本作はポップ・メタルの名盤となります。

当時、完全に前作の「SOLDIERS UNDER COMMAND」に魅了されてしまった私は、迷わず(お財布的には若干躊躇しつつ)CD盤を購入し、自宅まで我慢できず、電車の中でライナー・ノートを完読して帰宅。

CDデッキの前で正座し精神統一、いざプレイ・ボタンを"ポチッとな!"

TO HELL WITH THE DEVIL
『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』より

何かこう邪悪なモノをイメージさせる"ABYSS(イントロ)"、そして一聴してわかるSTRYPERのギター・ハーモニーから始まる正統派メタルの"TO HELL WITH THE DEVIL"...「ふむふむ良い曲じゃないか」などと独り言を言いつつ、"CALLING ON YOU"、"FREE"、"HONESTLY"...この3曲を聴いたところで、言葉を失うと言いますか、どうやら私は一瞬気絶をしていたようです (´_ゝ`)

 "CALLING ON YOU"
  →https://youtu.be/qT-kYZWrHag

 "FREE"
  →https://youtu.be/c8zSulQIroI

 "HONESTLY"
  →https://youtu.be/MyAkfSapJik

前作よりも更に磨きがかかったキャッチ―で哀愁を帯びたメロディ・ラインと美しいコーラス・ハーモニー、この楽曲の良さは非の打ちどころが全く見つかりません。

名バラードのあとに"THE WAY"といったアップテンポのメタリックな佳曲。同好の方々はこの展開にグッときてしまいますよね!?
思わず「オ~♪」と一緒に歌ってしまう"SING-ALONG SONG"、続いて"HOLDING ON"は"CALLING ON YOU"に匹敵する名曲!
"ROCKIN' THE WORLD"...これまたカッコいいヘビー・メタルな楽曲!ハイ、私は完全にロックオンされています。
"ALL OF ME"はソング・ライター、メロディ・メイカーとしてのMichael Sweetの絶頂期を改めて感じる事ができるバラードの佳曲。
ラストの"MORE THAN A MAN"は、これまた哀愁の正統派メタル・サウンドで盛り上げるだけ盛り上げての、シャウトで締め!...圧巻です。

これまでキワモノ的な扱いをされてきた方々も、この「曲の良さ」には、ぐうの音も出なかったことでしょう。本作は大ヒットを記録しプラチナディスクを獲得しています。

次作「In God We Trust(1988) 」もまた改めてご紹介できればと。

TO HELL WITH THE DEVIL
出典 classicchristianrockzone.blogspot.jp

余談ですが、この"天使ジャケ"と呼ばれているジャケットはRobert Sweetがプロデュースしたらしいのですが、このあとロゴだけのジャケット版も売り出されます。嘘か真かファンのコレクション用に2種類制作されたようですが、その後"天使ジャケ"の方は廃盤?となり、かなりレア化しているようです(((;・ω・))

本日はこの辺で、アラホラサッサー!

●Tracks

01.ABYSS(TO HELL WITH THE DEEVIL)
02.TO HELL WITH THAE DEVIL
03.CALLING ON YOU
04.FREE
05.HONESTLY
06.THE WAY
07.SING-ALONG SONG
08.HOLDING ON
09.ROCKIN' THE WORLD
10.ALL OF ME
11.MORE THAN A MAN

●Personnel

Robert Sweet - Drums
Michael Sweet - Vocals、Guitars
Tim Gaines - Bass(本作ではちょっといわくつき))
Oz Fox - Guitars

Brad Cobb - additional Bass
John Van Tongren - Keyboard

Producer - Stephan Galfas、Michael Sweet、Robert Sweet & Oz Fox

SOLDIERS UNDER COMMAND

CATEGORYSTRYPER

SOLDIERS UNDER COMMAND / STRYPER(1985)

SOLDIERS UNDER COMMAND SOLDIERS UNDER COMMAND_back

今回ご紹介させていただくバンドのアルバムは、STRYPERの2ndアルバム「SOLDIERS UNDER COMMAND」となります。
※フル・アルバムとしてはお初。

子供の頃、地元の駅前に、謎の外国の人が数名で「チョットイイデスカ?アナタハ神ヲ信ジマスカ?」とカタコトの日本語で、老若男女問わず片っ端から声をかけまくっている時期がありました。私はそういうものには一切釣られない可愛げの無い子供でしたが、学校では結構な話題になっていました。

SOLDIERS UNDER COMMAND
映画『エクソシスト』より

チョットイイデスカ?アナタハ神ヲ信ジマスカ?

そんな訳で(どんな訳で?)、STRYPERという存在から、クリスチャン・メタルという言葉がこの世に生まれた訳なのですが、当時の彼らはライブの事を「ミサ」と呼び、バンドのロゴ・ステッカーを貼った聖書を観客に向けて投げるといったパフォーマンスと、虎キチかと思わず突っ込みたくなるお揃いのコスチュームで、私はちょっとばかり引いていました。

SOLDIERS UNDER COMMAND

ところが、あるとき伊藤正則さんの番組で、"SOLDIERS UNDER COMMAND"がかかったの聴いて、非常にメタリックで、かつ重厚なコーラスの美しいメロディに驚いてしまい、これはとんでもない思い違いをしていたと、一目散で貸レコード屋 さんに飛んで行ったことを思い出します。

よく各雑誌でRobert Sweetのドラムの音やテクニックといったところが悪く表現されますが...

SOLDIERS UNDER COMMAND

でも、これですよ アールくん

確かに、ドタバタともたつくようなところはありますが...

SOLDIERS UNDER COMMAND

でも、これですよ アールくん

SOLDIERS UNDER COMMAND
 『ストップ!! ひばりくん!』より

ってことにはならないか (//>ω<)

アイドル的人気に支えられていたところもありましたが、ただ先述の曲を始め"MAKES ME WANNA SING"、"THE ROCK THAT MAKES ME ROLL"といった上質な正統派メタルの楽曲がHR/HM愛好家も取り込んでいったような気がします。

何よりも珠玉の名バラードと言われている"FIRST LOVE"と"TOGETHER AS ONE"の表現力と完成度の高さは、これに肩を並べられる楽曲はなかなか出てこないと言いますか、数少ないと私的に思う今日この頃...大袈裟かな (*´~`*)

 "SOLDIERS UNDER COMMAND"
  →https://youtu.be/zp5Ahx4wmgQ

 "FIRST LOVE"
  →https://youtu.be/hOWy7akXnk0

 "愛ある限り / TOGETHER AS ONE"
  →https://youtu.be/m2amKXUZThA

この作品以降、ポップ色を強めて更に多くの人の支持を受けるアルバムが誕生します。あの天使ジャケ!!また改めてご紹介できればと。

●Tracks

01.SOLDIERS UNDER COMMAND
02.MAKES ME WANNA SING
03.TOGETHER FOREVER
04.FIRST LOVE
05.THE ROCK THAT MAKES ME ROLL
06.REACH OUT
07.(WATING FOR)A LOVE THAT'S REAL
08.TOGETHER AS ONE
09.SURRENDER
10.BATTLE HYMN OF THE REPUBLIC

●Personnel

Robert Sweet - Drums"The Visual Timekeeper"
Michael Sweet - Vocals、Guitars
Tim Gaines - Bass(except "TOGETHER AS ONE、Jonn Van Tongren)
Oz Fox - Guitars

Producer - Michael Wagener

ON A STORYTELLERS NIGHT

CATEGORYMAGNUM

ON A STORYTELLERS NIGHT / MAGNUM(1985)

ON A STORYTELLERS NIGHT ON A STORYTELLERS NIGHT_back

今回ご紹介させていただくバンドのアルバムは、MAGNUMの5thアルバム「ON A STORYTELLERS NIGHT」となります。

MAGNUMって、ここ日本では今一つマイナーなバンド...(´∀`*;) 1972年に結成し、1978年にはデビュー・アルバム の「KINGDOM OF MADNESS」をリリースしていますので、本作リリース時には結構ベテランの域でしたが、私は全く知ら ないバンドでした。ある日、本屋さんでヘビーメタル専門誌のレコードレビューを立ち読みしていたところ、輸入盤 アルバムのところで、100点満点中90点という高得点がついていたのです。1985年8月号は、これがまた魅力 的なアルバムがてんこ盛り状態でしたが、私はこのジャケットにメルヘンチック?ファンタジック?といいますか、 何とも言えない感覚を覚え、早速、行きつけの貸レコード屋さんで借りて聴いてみることにしました。

ON A STORYTELLERS-NIGHT
『リングにかけろ』より

それまで、私にとってマグナムといったらコレ!

音の方はと申し上げますと、荘厳かつ重厚な緊張感に満ちた、まさにブリティッシュ・ロック・サウンドそのもので、 思わずガッツポーズものの楽曲群で占められています。リーダートラックの"HOW FAR JERUSALEM"でその意味はご理解 いただけるのではないでしょうか。"JUST LIKE AN ARROW"や"BEFORE FIRST LIGHT"での絶品なハードポップ、ドラマ チックな展開を見せる"ON A STORYTELLERS NIGHT"は歴史に残る名曲かと。

ON A STORYTELLERS-NIGHT

 "HOW FAR JERYSALEM"
  →https://youtu.be/KUKNGd9-kE4

 "JUST LIKE AN ARROW"
  →https://youtu.be/22Gihuy-z4I

 "ON A STORYTELLERS NIGHT"
  →https://youtu.be/5-PMFr8vA3U

アルバムを通して聴きますと、非常に大らかなサウンドによって、心温まるブリティッシュ・ロックを体現する事ができる私的にお薦めの名盤となります (^∇^)ノ

ON A STORYTELLERS-NIGHT

このあと「VIGILANTE(1986)」、「WING OF HEAVEN(1988)」、「GOODNIGHT L.A.(1990)」と立て続けに名作がつづきます。この辺りも、また改めてご紹介できればと。

余談ですが、ジャケット制作は数々の名ジャケットに携わっているRodney Matthewsです。

●Personnel

Tony Clarkin - Guitars
Mark Stanway - Keyboards
Bob Catley - Vocals
Wally Lowe - Bass
Jim Simpson - Drums
Mo Birch - Additional Vocals(LES MORTS DANSANT)

Producer - Kit Woolven

●Tracks

01.HOW FAR JERUSALEM
02.JUST LIKE AN ARROW
03.ON A STORYTELLERS NIGHT
04.BEFORE FIRST LIGHT
05.LES MORTS DANSANT
06.ENDLESS LOVE
07.TWO HEARTS
08.STEAL YOUR HEART
09.ALL ENGLAND'S EYES
10.THE LAST DANCE

Bonus Track
11.INTERVIEW