自分好みの大好きな音楽を、思い出や思い込みを絡めて好き勝手に綴っていきます。80年代の洋楽が多くなりそうです。

TOUCH

CATEGORYTOUCH

TOUCH / TOUCH(1980)

TOUCHTOUCH


今回ご紹介させていただくバンドのアルバムは、TOUCHのデビューアルバム「TOUCH」となります。

私が幼き頃、家ではこんな会話がふつうに交わされていました。

 父「お母さん、ソコの " たっちょんぱ " 取ってくれる?」

 母「ハイハイ、 " たっちょんぱ " ね」

" たっちょんぱ " って、分かりますか? 語源はですね「タッチ・オン・パ」なんです。その昔、テレビがチャンネル 式からポッチ(ボタン)式に変わって、次にリモコンでON・OFFやチャンネル変更ができるようになった時代に、流れていたCMが元になっています。

 "ちあきなおみCM集"
  →https://youtu.be/FhNqE6g3J80

" たっちょんぱ " はリモコンテレビの商品名から、庶民の生活の中でリモコンの別名として変化するのです。しばらくすると応用編ができます。

「ちょっと " たっちょんぱ " して」  訳:「ちょっとチャンネル変えて」(´∀`)σ

さて、1980年にHR/HM史上、伝説のロックフェスティバルである第一回「MONSTERS OF ROCK」が開催されます。
出演バンドはRAINBOW、JUDAS PRISET、SCORPIONS、SAXON、RIOTといった錚々たるバンドの中、APRIL WINEと一緒に TOUCHも参加していました。それに絡めてリリースされたのがこのレコード!

TOUCH TOUCH

これは確かCD化されていなかったと記憶しています(リプロ盤は出回っていましたが)

帯には「さらばコージー・パウエル」なんて書いてありましたが、Cozy PowellのRAINBOWでの最後のステージ音源という事もあり、当然ながら私のお目当てはRAINBOWの "STARGAZER" と "ALL NIGHT LONG" でした。特にA面の1曲目であった "STARGAZER" はRitchie Blackmoreが滅多に演奏しない曲に加えて、ボーカルがGraham Bonnetといった当時はレア度MAXの内容だっただけに、カセットテープに録って何回も繰り返し聴いていましたね。

しかし、このRAINBOWの全ライヴ音源を聴くのに30年以上も待つ事になるとは...でも2CD+DVDはちょっと高かったな (・∀・)

随分と前置きが長くなってしまいましたが、本題のTOUCHの存在もそのレコードを聴いて知ることになります。

 "DON'T YOU KNOW WHAT LOVE IS"
  →https://youtu.be/WiyIS0ekvas

な、何だ? このバンドは? 滅茶苦茶イイ曲じゃないかー! しかも演奏やコーラスも上手いー(゚∀゚)ー!となるのですが、リアルタイムよりも若干遅れて知ったこともあり、しばらく経ってやっと本作を見つけました。バンド自体の情報も殆ど無かった記憶があります。

TOUCH

TOUCHは中心人物であるMark Mangold(Key)が、1977年にAMERICAN TEARSを解散させた後に結成したバンドで、STYX、BOSTON、KANSAS、FOREIGNERといった私的に大好きな産業ロックが盛り上がっていた時期でしたので、この作品は一発でお気に入りとなったのは言うまでもありません。

前進がプログレ・バンドということもあってか、キャッチーなメロディの中にも随所にスリリングな曲展開あったり、 演奏力の高さと分厚いコーラスワーク...どれも捨てがたい曲が満載なのです!

 "WHEN THE SPIRIT MOVES YOU"
  →https://youtu.be/5dDYoBtPa_c

 "BLACK STAR"
  →https://youtu.be/S7rwVjLgR6E

"邦題:愛は謎のストーリー DON'T YOU KNOW WHAT LOVE IS" は全米69位のスマッシュヒットとなりますが、アルバムは残念ながら大ヒットを記録することなく本作一枚でバンドは消滅してしまいます アールくん涙

TOUCH TOUCH

後にTodd Rundgrenプロデュースによるお蔵入りになった幻の2ndアルバムがあることが判明し、本作とカップリングしたCDが発表されて、メロディ愛好家を狂喜乱舞させたのが、約20年前のこと。その後もMark MangoldはDRIVE SHE SAIDやTHE SIGNなど同好の間では名の知れた存在となりますが、今年になって公式な2ndアルバムとなる「TOMORROW NEVER COMES」をリリースしたのは正直驚きでした。まだ未聴ですが、幻の2ndアルバムと併せて、また改めてご紹介できればと。

●Tracks

01.DON'T YOU KNOW WHAT LOVE IS
02.WHEN THE SPIRIT MOVES YOU
03.LOVE DON'T FAIL ME
04.BLACK STAR
05.THERE'S LIGHT
06.SO HIGH
07.LAST CHANCE FOR LOVE
08.TES(TOU NEED TO ROCK'N ROLL)
09.LISTEN(CAN YOU FEEL IT)

Bonus Tracks
10.MY LIFE DEPENDS ON YOU
11.DON'T YOU KNOW WHAT LOVE IS(LIVE)
RECORDED LIVE AT CASTLE DONNINGTON "MONSTERS OF ROCK" AUG.16.1980

●Personnel

Doug Howard - Bass Guitar、Vocals
Glenn Kithcart - Drums、Percussion
Craig Brooks - Guitar、Vocals
Mark Mangold - Keyboards、Vocals

Producer – Tim Friese-Greene
Co-producer – Mark Mangold

私が所有するCDは1998年に「THE COMPLETE WORKS Ⅰ & Ⅱ 」として、お蔵入りになっていた幻の2ndアルバムも一緒になった2枚組となります。因みに当時のレコードとは収録曲が違います(゚д゚;)

COMMENTS

2Comments

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グラハムボネ太郎

TOUCHよりも

サイドストーリーのモンスターズのLPは懐かしいです。中古で買いました。
レインボーかっこよかったです!
タッチは突き抜けた良さは私には感じられなかった。 でも、後に出た2枚組はちゃんと買いました(笑)

  • 2021/06/23 (Wed) 10:53
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管理人

管理人

グラハムボネ太郎さんへ

そうですかぁ。その後のMark Mangold関連は、私的にですがこのTOUCHを超えられていません。そのくらい好きです(笑)因みにですがRAINBOWのMONSTERS OF ROCK完全版?を聴いて(観て)、Don Aireyの凄さを再認識しました。当時のレコードはレア化しているみたいです(汗)

  • 2021/06/23 (Wed) 13:32
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