自分好みの大好きな音楽を、思い出や思い込みを絡めて好き勝手に綴っていきます。80年代の洋楽が多くなりそうです。

『私的・温故知新録 25』HEROES ARE HARD TO FIND


  『私的・温故知新録 25』 

HEROES ARE HARD TO FIND / FLEETWOOD MAC(1974)

HEROES ARE HARD TO FIND HEROES ARE HARD TO FIND


今回ご紹介させていただくバンドのアルバムは、FLEETWOOD MAC9枚目のアルバム「クリスタルの謎 HEROES ARE HARD TO FIND」となります。


私が小学生の頃、隣町にマクドナルドがオープンしたのですが、その店舗が地元の初マックという事で、なかなかの盛り上がりに。で、私の父親は、割と新しもの好きなところがあって、友人の中でも意外と早く初マックを経験することになるのですが、そんな初マックの場でちょっと面白いエピソードがありました。

ハンバーガーを注文し、家族で席について、さあ食べるぞ!となったその時、隣の席で先に食べ始めていた家族のお父さんが「ちょっと待て! このキュウリ腐ってるぞ」と言い出し、店員さんに物凄い勢いで苦情を言い始めたのです。

もうお判りですよね? ピクルスなんてモノを初めて食べた人は、殆どの方が「何だコレは?」となったのではないでしょうか? 私の家族も皆同じ ('ω')ノ 店員さんから丁寧に説明を受けた隣のお父さんは変な顔をしながら食べ始めましたが、私も子供の頃は、少々苦手な食べ物でした。

でも、マックでは "ピクルス抜き" 、 "ピクルス増量(無料)" という注文ができるんですよね。その他にも裏注文が色々ありますので、詳しくはネットでご検索を (^^♪


さて、本題のアルバムは80年代のFLEETWOOD MACを聴いて甚く気に入ってしまった私が、彼らの名盤巡礼の途中で出会った作品となります。

HEROES ARE HARD TO FIND

 "HEROES ARE HARD TO FIND"
  →https://youtu.be/Id8e30G6064

いきなりホーン・セクションのアレンジが効いた楽曲から始まり、のっけからアメリカ人であるBob Welch節全開かなと思っていましたら、Christine McVie作。でもこのタイトル・トラックで、掴みは d(o^v^o)b

 "ANGEL"
  →https://youtu.be/R7Rc59cX7iw

 "BERMUDA TRIANGLE"
  →https://youtu.be/f83nXE0TBvA

世に言う「FUTURE GAME(1971)」以降のWelch MAC時代は、当時メンバー唯一のアメリカ人であったBob Welchの加入によって、ブリティッシュ・ブルースからの完全脱却を図っています。Welch MAC時代の5作品の中ではフォーク色の強い「枯木 BARE TREES(1972)」の知名度が一番高いと思われますが、アメリカに拠点を移し、アメリカで制作された初のアルバムである本作が、実はBob Welch一番の本領発揮作なんです アールくん笑顔

因みに1974年当時は、どういう訳か本作の国内盤はリリースされず、私が中古で購入したレコードは、1977年にFLEETWOOD MACが大ブレーク中の際に、やっとリリースされた国内盤です。

HEROES ARE HARD TO FIND

私の大好きなバンドの系譜! 70年代のロックアルバムのライナーには、よくこの系譜が載っていました。

 "BAD LOSER"
  →https://youtu.be/Y4yBjj45Ja4

本作の中では私的に一番好きな曲の "BAD LOSER" ですが、これもChristine McVie作 w(゜o゜)w アルバム全11曲中7曲がBob Welchで、4曲がChristine McVie...う~ん Christine、侮りがたし。

本作品はアメリカのアルバムチャートで初のトップ40入りを果たしましたが、Bob Welchは本作を最後にバンドを去ることになります。

代わりにLindsey BuckinghamとStevie Nicksの二人が加入し、更にアメリカン・ナイズされたポップ・ロックに舵を切って、名盤「ファンタスティック・マック FLEETWOOD MAC(1975)」、「噂 RUMOURSR(1977)」を世に送り出すことになりますが、Welch MAC時代があったからこそ生まれた作品であることは間違いないでしょう。

Welch MAC時代の作品を含め、その他のFLEETWOOD MAC関連の作品は、また改めてご紹介できればと。

●Tracks

01.HEROES ARE HARD TO FIND ガラスのヒーロー
02.COMING HOME
03.ANGEL
04.BERMUDA TRIANGLE
05.COME A LITTLE BIT CLOSER
06.SHE'S CHANGING ME
07.BAD LOSER
08.SILVER HEELS
09.PROVE YOUR LOVE 私を見つめて
10.BORN ENCHANTER 魔法使い
11.SAFE HARBOUR 秘密の隠れ場所

●Personnel

Bob Welch – Guitar, Vibraphone, Lead vocals, Backing vocals
Christine McVie – Keyboard, ARP String Ensemble, Lead Vocals, Backing Vocals
John McVie – Bass
Mick Fleetwood – Drums, Percussion

Sneaky Pete Kleinow – Pedal Steel Guitar on "COME A LITTLE BIT CLOSER"
Nick DeCaro – Horn and String Arrangement

Producer - FLEETWOOD MAC & Bob Hughes

COMMENTS

4Comments

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blackmore1207

埋もれがちな一枚。

おはようございます。
マックというとピーターグリーン時代かリンジー&スティーヴィ時代というイメージですが、内容もブリティッシュな王道は完全に払拭されてアメリカンなロックンロール曲を中心とした楽曲に路線変更した頃かなと思います。埋もれがちなボブウェルチ時代も良いと思います。

管理人

管理人

blackmore1207さんへ

おはようございます。

収録曲の“ANGEL”などは、次のバンドPARISの布石かと。

Bob Welchは素晴らしいアーティストでした。

  • 2022/01/10 (Mon) 10:04
  • REPLY

グラハムボネ太郎

ボブとクリスティンは最高!

いい曲書きますよね。
私もマックからボブ・ウェルチのソロに行ったクチです。パリスはあまり好きではないですが、ソロ(特にファースト)は神アルバムです。

  • 2022/01/11 (Tue) 06:18
  • REPLY
管理人

管理人

グラハムボネ太郎さんへ

私もボブはハマりました。ホント、ソロの1stはいまだに聴いています。
でも、本作を聴いてクリスティンの曲の良さにも気づきましたね。遡って
聴いたCHICKEN SHACKでも、その片鱗を見せている事が分かり、奥深さ
を感じた事を覚えています^_^

  • 2022/01/11 (Tue) 07:12
  • REPLY