自分好みの大好きな音楽を、思い出や思い込みを絡めて好き勝手に綴っていきます。80年代の洋楽が多くなりそうです。

『私的・温故知新録 27』DAMN THE TORPEDOES


  『私的・温故知新録 27』 

DAMN THE TORPEDOES / TOM PETTY AND THE HEARTBREAKERS(1979)

DAMN THE TORPEDOES DAMN THE TORPEDOES


今回ご紹介させていただくバンドのアルバムは、TOM PETTY AND THE HEARTBREAKERS3枚目のアルバム「破壊 DAMN THE TORPEDOES」となります。

私はこう見えて(どう見えて?)Tom Pettyをたまに聴きます。熱烈なファンだと言えるほど、熱心に聴いてきたワケではありませんが、気になって遡ってから何故か愛着を感じてしまい、以降はアルバムが出れば一応チェックをして、聴き込んだアルバムもあります。今回の「破壊」なんかはまさに、Tomのソロ・アルバム「FULL MOON FEVER(1989)」と並んでよく聴いていた作品!

私がTom Pettyというアーティストを気になってしまったキッカケは、FLEETWOOD MAC関連から巡礼の旅の途中に、この曲を聴いたことから始まります。

DAMN THE TORPEDOES 001

 "嘆きの天使 STOP DRAGGIN' MY HEART AROUND" Stevie Nicks
  →https://youtu.be/H5i7j0VhEHw

この曲の作詞作曲はTom PettyとMike Campbell...TOM PETTY AND THE HEARTBREAKERSのお二人だったんですね! (^^)!

TOM PETTY AND THE HEARTBREAKERSは、1974年にMUDCRUTCHというバンド名でデビューしたアメリカのロック・バンド。今回のアルバム「破壊」は全米アルバムチャート2位に輝いたバンドの大出世作となります。

 "危険な噂 DON'T DO ME LIKE THAT"
  →https://youtu.be/EFkJ_BOz88E

"危険な噂" は前身バンドであるMUDCRUTCH時代に作った曲だそうで、もう売れる前からTomが優れたメロディ・メイカーであったことが伺える佳曲です。MUDCRUTCHによる音源も世に出ていますよ (^^♪

 "逃亡者 REFUGEE"
  →https://youtu.be/fFnOfpIJL0M

しかしながら、若かりし頃に私の周りでTOM PETTYを聴いている人は殆どおらず、日本でもそんなに盛り上がっている感じではなかったような気がします。母国アメリカでは国民的なアーティスト(バンド)となっておりますが、そこには "あるアーティスト" 譲りの歌詞の魅力が大きいと聞いたことがあります(行きつけのBARで音楽通のうるさ型な大人たちより)  残念ながら私には、英語詞を一聴して、「うんうん、これはイイ歌詞だなぁ」と思える程のヒアリング能力はありませんが...

 "HERE COMES MY GIRL"
  →https://youtu.be/n4nPa35CZPI

DAMN THE TORPEDOES 003

Tomの冷笑的な表情と独特の歌いまわし、叙情性を持つメロディ・ライン、全体的には南部出身を感じるサウンドに、ブリテッシュ・インベージョンの影響?かどうかパワーポップ的な要素もチラホラ...私好みなんです アールくん笑顔

 "EVEN THE LOSERS"
  →https://youtu.be/5Ue4_MWwKY8

実直で飾り気のないサウンドだけに、共同プロデューサーであるJimmy Iovineも本バンドの特徴を上手に活かしつつ、非常に良いお仕事をされているのかと。

Tom Pettyのようにたまに聴く程度でも、ずっと聴き続けている私好みのバンドやアーティストは、David Bowie、Lou Reed、Ian Hunter、Jeff Lynne、The J. GEILS BAND、DIRE STRAITS、Bruce Springsteen、George Harrison etc etc...系譜、関連を辿って猟盤したアルバムや偶然に繋がった人脈と様々ですが、以上の皆さんは "ディランズ・チルドレン" と呼ばれている散文詩の語べの方々が殆ど。

因みにここにきてTRAVELING WILBURYSのメンバーで唯一聴いてこなかったRoy Orbisonにもプチ・ハマりしている今日この頃。

Tom Pettyは2017年10月2日に66歳で他界されて以来、ホント久しぶりに聴きましたが、これはStevie Nicksを取りあげられていた方のブログを拝読して、アルバム「麗しのベラ・ドンナ(1981)」を聴いて思い出した次第。ブログを介しての、ちょっと不思議なマイ・リバイバルブームとなりそうですが、何かイイもんですね。

DAMN THE TORPEDOES 004

とは言え、音楽通のうるさ型の方々にはお叱りを頂戴するかもしれませんが、肝心のBob Dylanは殆ど知りません (*ノωノ)

さて、その他のTom Petty関連作品につきましては、また改めてご紹介できればと。

●Tracks

01.REFUGEE 逃亡者
02.HERE COMES MY GIRL
03.EVEN THE LOSERS
04.SHADOW OF A DOUBT(A COMPLEX KID) 疑惑の影
05.CENTURY CITY
06.DON'T DO ME LIKE THAT 危険な噂
07.YOU TELL ME
08.WHAT ARE YOU DOIN' IN MY LIFE
09.LOUISIANA RAIN

●Personnel

Tom Petty – Lead Vocals, Rhythm Guitar, Harmonica
Mike Campbell – Guitars (Lead, Rhythm, Bass, Keyboards
Benmont Tench – Keyboards, Backing Vocals
Ron Blair – Bass
Stan Lynch – Drums, Backing Vocals

Donald "Duck" Dunn – Bass on "YOU TELL ME"
Jim Keltner (uncredited) – Percussion on "REFUGEE"
Recording
Producer - Tom Petty & Jimmy Iovine

COMMENTS

4Comments

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グラハムボネ太郎

私は

RUNNING DOWN A DREAM一択というくらいです(本当は他の曲も聴きますけど)
昔やってた適当なバンドでカバーしてましたが、エンディングのギターソロ部分を延々とやふのが心地よかったです(私はドラムですけど)

  • 2022/02/03 (Thu) 06:01
  • REPLY
管理人

管理人

グラハムボネ太郎さんへ

やはりドラマーでしたか。太鼓の音に拘りを感じていたので、
そうじゃないかなぁと思っていました。
“RUNNING DOWN A DREAM” イイですね!しかしJeff Lynne
が絡むといい意味でJeff Lynneらしい音になる。あのおじさん
凄いな。

  • 2022/02/03 (Thu) 07:30
  • REPLY

blackmore1207

こんばんは。
3作目にしてイーグルスやビリージョエルと並びビルボート年間チャートでも5位の大ヒットアルバム。J・アイオヴァインがプロデュースでシンプルかつストレートなロックで表現した初期の傑作でした。日本では来日も少なく今一人気なかったですね。

管理人

管理人

blackmore1207さんへ

こんばんは。
来日は確か1度っきりでしたよね。全作品お気に入りですが、
私的には本作がTomの最高傑作です。

  • 2022/02/04 (Fri) 21:30
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