自分好みの大好きな音楽を、思い出や思い込みを絡めて好き勝手に綴っていきます。80年代の洋楽が多くなりそうです。

LOVE YOU TO PIECES

CATEGORYLIZZY BORDEN

LOVE YOU TO PIECES / LIZZY BORDEN(1985)

LOVE YOU TO PIECES LOVE YOU TO PIECES _back


今回ご紹介させていただくバンドのアルバムは、LIZZY BORDENのデビューアルバム「LOVE YOU TO PIECES」となります。

此方は朝晩の気温が下がり、まぁまぁ過ごしやすくなってきたなぁと思いきや、昼間は蒸し暑く、汗ダラダラと所用で外出をしてきたYOU NO IT NAMEでございます。いまだに好みの音楽をジャンル問わず1年中聴いているわけですが、何ですかね、"夏" は無性にHR/HMが聴きたくなるんですよね。苦手な方は、おそらく暑苦しく感じるジャンルかと思いますが、この特に正統派ってヤツをガッツリといきたくなるんです アールくん笑顔

 "COUNCIL FOR THE CAULDRON"
  →https://youtu.be/P9qNkBDQgLA

因みに以前綴らせていただいた「 MENACE TO SOCIETY 」は、今回のデビューアルバムに当時ハマってしまい、心待ちにしていた作品でした。うん?このジャケットによ~く目を凝らしますと、鏡の中に誰かが...ってコレ、きっとLizzyでしょうね (*'ω'*)

 "COUNCIL FOR THE CAULDRON"
  →https://youtu.be/eDTKFFJRti8

余りにも好きなので、同曲のライブ・テイクも貼りつけさせてもらいましたが、ロサンゼルス、所謂当時のLAメタル群の中では、このIRON MAIDEN直系の伝統的なメタル・スタイルが魅力的でしたね (*^▽^*)

 "PSYCHOPATH"
  →https://youtu.be/6OFHAfCkM3g

 "LOVE YOU TO PIECES"
  →https://youtu.be/fNn1-CtUqcY

LOVE YOU TO PIECES 001

彼らのもう一つの特徴は、Alice Cooper、初期のKISS等の影響下にあるであろう、ショック・ロックのシアトリカルなステージ・パフォーマンスかと。ジャケットと同じ方だと思いますが、綺麗なモデルさんが登場して、グロいスプラッターな演出が展開されますが、血のりは細い管からピューっと吹き出し、チープなマネキンの首を持つLizzyの様は、時代を感じずにはいられません (^-^;

 "FLESH EATER"
  →https://youtu.be/fWpR4qItvg4

 "GODIVA"
  →https://youtu.be/NXBmLb929i4

LOVE YOU TO PIECES 002

ケバケバしいルックスやパフォーマンスとは裏腹に、重厚なメタル・サウンドとLizzyの突き抜けた歌唱、何より彼らは曲良し、演奏良しの、非常にバランスのとれたバンドでした。

そして次の曲は、私的にヘビーメタルの名曲に認定していますが、コレ、OZZY御大...パクってませんか (-_-;)

 "SAVE ME"
  →https://youtu.be/qsBiVA8OXUM

久々に引っ張り出して聴きましたが、本作には捨て曲がないな (^^♪

さて、その他のLIZZY BORDEN関連の作品は、また改めてご紹介できればと。

最後はオマケです。お下劣の極みですが元気が出ます、はい。

 "AMERICAN METAL"
  →https://youtu.be/DkTHADh7h2o

●Tracks

01.COUNCIL FOR THE CAULDRON
02.PSYCHOPATH
03.SAVE ME
04.RED RUM
05.LOVE YOU TO PIECES
06.AMERICAN METAL
07.FLESH EATER
08.WARFARE
09.GODIVA
10.ROD OF IRON

Bonus Tracks
11.WILD ONE(demo)
12.WHIPLASHER(live demo)
13.WARFARE(live demo)
14.DIRTY PICTURES(demo)

●Personnel

Lizzy Borden – Lead and Backing Vocals
Gene Allen – Guitars, Backing Vocals
Tony Matuzak – Guitars
Michael Davis – Bass, Backing Vocals
Joey Scott Harges – Drums, Backing vocals

Additional Musicians
Jon Natisch, Mark Benson, Tony Copozzi – Backing Vocals

Producer - Lizzy Borden
Executive Producer - Brian Slagel

COMMENTS

2Comments

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グラハムボネ太郎

もしかしたら

トップレベルで声が高い人?
だからなんですけど、味わいが薄くなる気がするんです。ほとんど全てのアルバムを買ったファンだからこそこんなこと言うんですけどね。

  • 2022/09/06 (Tue) 13:21
  • REPLY
管理人

管理人

グラハムボネ太郎さんへ

しかし、グラハムボネ太郎さんの感じ方(表現の仕方)って、的を得てますよね。Lizzyはかなりのハイトーンで、尚且つ音程が不安定(^^;) でも私は、ハイトーン・ボーカリストに結構弱いんですよ~^^

  • 2022/09/06 (Tue) 22:07
  • REPLY