自分好みの大好きな音楽を、思い出や思い込みを絡めて好き勝手に綴っていきます。80年代の洋楽が多くなりそうです。

GRAND TRINE

CATEGORYVENUS & MARS

GRAND TRINE / VENUS & MARS(1994)

GRAND TRINE GRAND TRINE _back


今回ご紹介させていただくユニットのアルバムは、VENUS & MARSのデビューアルバム「GRAND TRINE」となります。

事前に情報が無ければジャケ買いなど皆無に近い、この安っぽいジャケット...とは言え、このお姉様たちは、アメリカ人のコンポーザーであり、ミュージシャンであり、所謂知る人ぞ知る方たちなんです。

私がこのお姉様たちを猟盤することになったきっかけと言いますか、経緯はと言いますと...

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 "SOMEDAY" FM
  →https://youtu.be/OsxsxTy4nzI

私の大好きなイギリスのハードポップバンドだった FM の2ndアルバム「TOUGH IT OUT(1989)」に収録されいる名曲です(彼らのキラキラ・サウンドはここまで) 当時は、特に作者等は気にせず、この素晴らしい楽曲にただただ酔いしれていました (^-^)

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 "SOMEDAY YOU'LL COME RUNNING" AIRKRAFT
  →https://youtu.be/PjQ-hxRzzi0

此方は少々マニア度が上がりますが、アメリカのハードポップバンドAIRKRAFTが「IN THE RED(1990)」というアルバムに収録した楽曲で、タイトルが "SOMEDAY YOU'LL COME RUNNING" となっていましたが、このメロディを忘れる訳がありません。コレも当時は、ただ単に「FMの曲をカバーするなんて、なかなかやるじゃないか」と何故か上から目線の私 (^^;

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 "SOMEDAY YOU'LL COME RUNNING" Mark Free
  →https://youtu.be/VPT3BAkRal8

で、先日 グラハムボネ太郎さんのブログ でも取り上げられていましたが、元 KING KOBRA ~SIGNAL~ UNRULY CHILD のボーカルであるMark Freeの1stソロ・アルバム「LONG WAY FROM LOVE(1993)」にも収録されていることに気づきます。ようやく私は何だ? 何だ? という事になって作者に気が向くことに。

この素晴らしい楽曲の作者は、Jodithe Randall / Robin Randall / Tony Sciutoという方々。またMark Freeの作品は、全曲でJodithe RandallとRobin Randallのクレジットがあり、良盤「LONG WAY FROM LOVE」はこの方たちあっての作品かと。因みにお二人は、母娘の親子とのことですが、この親子...只者ではございません。前述のFM、Mark Freeの他に、HEART、 STARSHIP 等、数多くのアーティストに楽曲提供をしている、凄腕のソングライターなんです !(^^)!

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そんな娘さんの方のRobin Randallが、ロサンゼルスで出会った同職のDiana DeWittと組んだユニットが今回のVENUS & MARSとなります。元々はRandall親子の楽曲を歌うシンガーとしてDiana DeWittが雇われたのがきっかけでしたが、様々な活動を通して、RobinとDianaの絆が深まり、二人で曲作りを始めたそうです。

 "BE STILL MY BEATING HEART"
  →https://youtu.be/cU3i0sBQ8QM

 "HOW TIME FLIES"
  →https://youtu.be/m1fdZTNF87Q

HR/HMのハード面をご期待される方は、少々肩透かしをくらってしまいそうですが、兎にも角にも彼女たちの魅力は、この秀悦なメロディに尽きます (^^♪

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 "SOMEDAY YOU'LL COME RUNNING" VENUS & MARS
  →https://youtu.be/ihy-4zIYepo

彼女たちもセルフ・カバーしているこの楽曲は、やはり本作の中でも群を抜いていますね。

時に心弾むようなポップさであったり、時に心に染み入る叙情的なメロディであったり...それを情感豊かに歌い上げるDianaのハスキー・ボイスは、メロディ愛好家ではなくとも一聴の価値ありです (*^^*)

 "THE LOVE THAT NEVER WAS"
  →https://youtu.be/dsR4NSLqneU

これから4年後の1998年には、日本ではデビューアルバムとなる「NEW MOON RISING」をリリースしてくれます。これがまた最高の仕上がりなんです!

VENUS & MARSやRandall親子関連のその他の良盤は、また改めてご紹介できればと。

最後はVENUS & MARSのレアな動画...オマケです。

 "Venus & Mars on Johnny Yune" The Johnny Yune show 1994"
  →https://youtu.be/RONMDYn-emU

アールくん


Grand Trine

●Tracks

01.VENUS & MARS PRELUDE
02.TAKE IT FOR WHAT IT IS
03.BE STILL MY BEATING HEART
04.WILD AT HEART
05.VENUS & MARS
06.I STILL REMEMBER
07.THE LOVE THAT NEVER WAS
08.HARD ACT TO FOLLOW
09.WAIT ON THE WILL OF HEAVEN
10.SOMEDAY YOU'LL COME RUNNING
11.COMING DOWN TO EARTH
12.HOW TIME FLIES
13.TAKE IT (Unplugged)

●Personnel

Diana DeWitt - Vocals
Robin Randall - Keyboards

Guy Marshall - Acoustic & Electric Guitars, Drums, Programming, Bass, Keyboards, Percussion, Cello Arrangements, Guitar Solo, Backing Vocals
Paul Lewolt - Bass, Electric Guitars, 12 String Rickenbacker Guitar
Tom Synclaire - Backing Vocals
Maeston Smith - Cello
Michael Hanna - Synth Strings, Keyboards, Bass, Drum Programming
Mark Free - Backing Vocals
James Christian - Additional Keyboards, Bass, Acoustic Guitars, Mandolin, Backing Vocals
DeWayne Barron - Drums, Percussion
Larry Cordola - Guitars
George Perilli - Drums
Terence Elliott - Guitars
Pam Barlow - Backing Vocals
Carol Sue Hill - Backing Vocals
Chris Lane - Guitars, Classical Guitar Solo
Tomie Reeves - Keyboards, Drum Programming, Bass
Tony Sciuto - Additional Programming

Producer - Guy Marshall(02.03.04.05.12.), Michael Hanna(06.08.), James Christian(07.09.11.)
Co-Producer - Tomie Reeves & Tony Sciuto(10.)
Executive Producer - R.K. Von Wolfsheild

COMMENTS

2Comments

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グラハムボネ太郎

今ですよ、、、

私が、なんだ!なんだ!となってるのは。
全く知りませんでしたね。
そーいうことなんですね。
メロディセンス抜群のコンビなんですね。
いやー、ありがとうございます(^^)

  • 2022/09/21 (Wed) 16:32
  • REPLY
管理人

管理人

グラハムボネ太郎さんへ

当時、BURRN!誌上でも、このユニットが紹介されたんですよね。おそらく、それのおかげで本作が輸入盤で入ってくるようになったんだと思います。たまに聴くと胸に沁みるんですよね(グラハムボネ太郎さんのブログで思い出したんですが) 数年前に、Diana(Vo)がソロ・アルバムをリリースしたんですけど、これもまたなかなかどうしての佳作でした(*^^*)

  • 2022/09/21 (Wed) 17:15
  • REPLY