自分好みの大好きな音楽を、思い出や思い込みを絡めて好き勝手に綴っていきます。80年代の洋楽が多くなりそうです。

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TRACKS / WRABIT(1982)

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今回ご紹介させていただくバンドのアルバムは、WRABIT2枚目のアルバム「TRACKS」となります。

改めまして、皆様、新年あけましておめでとうございます!

さて、今年一発目は、私の大好きなカナディアン・バンドとなりますが、 このバンド、ハッキリ言って全く売れていません アールくん汗

がっ! 以前綴らせていただいたデビューアルバム「 WROUGH & WREADY (1981)」から、私のお気に入りのAOHR(ADULT - ORIENTED HARD ROCK)を聴かせてくれるバンドなんです。

 "RUN FOR COVER"
  →https://youtu.be/Y7jvyykRumo

 "DON'T LOSE THAT FEELING"
  →https://youtu.be/JI9tNe4ukmQ

前作よりもAOR色が後退し、ハード&ヘビーな面が強調されていますが、爽やかさと湿り気が程良くブレンドされたカナディアン・バンドの特徴はそのまま生かされています。

えっ? 卯年に因んだバンドを探して、苦し紛れにこんなマイナーなバンドを挙げたんじゃないかと...いやいや、Trevor Rabinが在籍していたRABBITT(マイナーか)、HELLOWEENやRUSHのジャケットなんてモノも考えた末のネタですからね (;^_^A

次作のラストアルバムとなる「WEST SIDE KID(1983)」は、また改めてご紹介できればと。

今年も、こんな感じとなりますが、何卒宜しくお願いします <(_ _)>

●Tracks

01.RUN FOR COVER
02.SOLDIER OF FORTUNE
03.I'LL NEVER RUN AWAY
04.SEE NO EVIL
05.BARE KNUCKLER
06.DON'T LOSE THAT FEELING
07.UNSUNG HERO
08.DON'T STOP ME NOW
09.THERE WAS A TIME
10.CASTLES IN THE SKY

●Personnel

Lou Nadeau - Vocals
John Albani - Guitar, Backing Vocals
Gerald O'Brien - Keyboards
Chris Brockway - Bass, Backing Vocals
Gary McCracken - Drums, Electronic Drums

Producer - Paul Gross

COMMENTS

10Comments

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ギターマジシャン

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

ラビットというとトレバー・ラビンの方が浮かびますし、ラン・フォー・カバーですとゲイリー・ムーアの曲が浮かぶという、こちらのラビットに申し訳ない気分です。

AORのハードロック路線のAOHRというジャンルも知らなかったのですが、産業ロックのようなキャッチーな楽曲でリードギターも良い感じで、今年もいろいろ知らないジャンル、バンドを教えてください。

  • 2023/01/03 (Tue) 00:55
  • REPLY

SMO

おめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします!!
早速ですが、このバンド知りませんでした。カナダのバンドなんですね。自分、カナダのバンドと言われると、RUSHくらいしか知りません。音源聴かせていただきましたが、もろ80'sのアメリカンハードですね。軽めの音とエコー、目立つシンセ、どこか懐かしさをおぼえます。今年もまた、いろいろと知らないバンドを教えてください。
自分は今夜、珍しく、ブログでも触れたことのない、ニルヴァーナとPuddle Of Muddという、グランジバンドを聴いておりました(ブログ仲間の皆さん、誰も聴かなそう 笑)

  • 2023/01/03 (Tue) 01:19
  • REPLY
管理人

管理人

ギターマジシャンさんへ

明けましておめでとうございます。

このWRABITは、本作までは国内盤のレコードがリリースされていました。
その後、CD化もされましたが即廃盤となりレア化。一昨年までは中古市場で
とんでもない値段がついていましたが、昨年まさかの再発(しかも廉価盤)
で、驚いてしまった少数派の私です。

"ラン・フォー・カバーですとゲイリー・ムーアの曲が浮かぶという"

アルバムの曲目(曲名)を見ますと、このバンド、方向性が定まっていなか
ったんだろうなあと感じてしまいます。

此方こそ、今年も何卒宜しくお願いします。

  • 2023/01/03 (Tue) 01:33
  • REPLY
管理人

管理人

SMOさんへ

明けまして おめでとうございます。

カナダには結構優れたバンドやアーティストの方がいるんですよ!また、デイヴィッド・フォスターや
故ブルース・フェアバーンなど、優秀なプロデューサーも意外と多いんです。

でも、おそらく「あっ、この人カナダの人だったんだ」てな感じで、ご存知のアーティストはもっと
いらっしゃると思いますよ(^^)

ところで、ニルヴァーナやパドル・オブ・マッドなんて聴かれるんですか?私も何曲か好きな曲はあり
ますけど、ええっ!?ちょっと意外です。そんな記事も楽しみ。

何はともあれ、此方こそ今年も宜しくお願いします!

  • 2023/01/03 (Tue) 02:02
  • REPLY

グラハムボネ太郎

カナダバンドいいですよね!

このバンドは、元々は知らなかったんですけど、ファーストがCD化された時に初めて聴きました。カナダだなぁ〜と!
カナダのハードロックって爽やかさが命。
今年も楽しくロックしていきましょう!!

  • 2023/01/03 (Tue) 09:20
  • REPLY
管理人

管理人

グラハムボネ太郎さんへ

爽やかですよね〜。でもカラッとはしていない。そこがカナディアンバンドの妙かと。

Rock Will Never Die!

今年も宜しくお願いします、

  • 2023/01/03 (Tue) 09:31
  • REPLY

jacktera

ちゃんとしてる

明けましておめでとう御座います。

年初ブログに干支をしっかり考える当たりYOU NO IT NAMEさんはしっかりしてるな~それに比べて自分は・・・
こんな大人なんですがよろしくお願いします。

管理人

管理人

jackteraさんへ

おめでとうございます。

何を仰るウサギさん♪(ハッ、偶然にも思いついた)

こんな不真面目極まり無いブログを “ちゃんとしてる” などと言ってもらえるのは
嬉しい限りですが、jackteraさん始め、皆様に大変失礼かと。

此方こそ、今年も宜しくお願いします!


  • 2023/01/03 (Tue) 18:15
  • REPLY

hosoken

あけましておめでとうございます。

このバンドも良さそうですね。
初めて聴きました。
『DON'T LOSE THAT FEELING』はいい曲ですね。
こんなバラード曲は好きです。
カナダのバンドと言えばハレーム・スキャレムもそうだけどいい曲が多いですよね。

YOU NO IT NAMEさんのおかげで80年代の曲を知ることができています。
2023年もいろいろな音楽の話をしましょう‼

今年もよろしくお願いします。


  • 2023/01/06 (Fri) 22:56
  • REPLY
管理人

管理人

hosokenさんへ

明けましておめでとうございます。

いやぁ、Harem Scaremの2nd、そして日本では後発の1stはよく聴きました。この2枚はイイ!

此方こそ、今年も色々とやり取りしていきたいです。何卒宜しくお願いします!



  • 2023/01/07 (Sat) 00:40
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