SPYS
SPYS / SPYS(1982)
今回ご紹介させていただくバンドのアルバムは、SPYSのデビュー・アルバム「SPYS」となります。
本作は、同好の間では、隠れた良盤として語り継がれている産業ロック、ハード・ポップの作品でして、5人編成のバンドでしたが、John Blanco(Vo)、John Digaudio(Gt)、Billy milne(Dr)といった3人は、当時、全くの無名なミュー ジシャン...とか言いながら、彼らは本バンド以外ではクレジットを確認する事は出来ず、その後は裏方にまわったのかもしれません (^^;
"DON'T RUN MY LIFE"
→https://youtu.be/z5Nx4oxrXF0
掴みのリーダートラックから、私的に及第点をクリアしたメロディック・ロックで◎!
"SHE CAN'T MY LIFE"
→https://youtu.be/8NGiqqXm9fg
じゃあ、残りの2人は誰なんだとなりますが、この "SHE CAN'T MY LIFE" の動画をご覧になって、"おおっ〇〇がいるじゃん" となる方は、相当なマニアの御方とお見受けします (*'ω'*)
"DESIREE"
→https://youtu.be/OBP37VmEzYo
SPYSは、「HEAD GAMES(1979)」リリース後に、FOREIGNERを脱退したAl Greenwood と Ed Gagliardiの2人によって結成されたバンドなんです。ベタねた専門ブログですので、FOREIGNERねた続き、ご容赦くださいませ。
"HOLD ON(WHEN YOU FEEL YOU'RE FALLING)"
→https://youtu.be/gzaVEIifzBY
"NO HARM DONE"
→https://youtu.be/bdWh0cGRwAc
メロディック・ロック職人のNeil Kernonをプロデューサーに迎え、キラキラのキーボードに厚いコーラス! 爽快なメロディと適度にハードな面を持ち合わせた私的に大好物な要素満載の楽曲群 !(^^)! 特にFOREIGNERにも決して引けを取
らないメロディの質の高さは、本作中イチオシの次曲をお聴きいただければと
"ICE AGE"
→https://youtu.be/usbxIfS0bWU
最近は、再発専門レーベルから次作の「BEHIND ENEMY LINES(1983)」とともに再発されましたので、入手しやすくなったかもしれません。でも...次作は80年代のニュー・ウェイブ・テイストが加わってしまい、私的には今ひとつ (;^_^A
当時は、FOREIGNERの弟分的な扱いを受けていた彼ら...えっ? ボーカルがLou Grammとは似ても似つかないから何だかなと?
"それを言っちゃあ、おしまいよ"
●Tracks
01.DON'T RUN MY LIFE
02.SHE CAN'T MY LIFE
03.ICE AGE
04.DANGER
05.OVER HER
06.DESIREE
07.DON'T SAY GOODBYE
08.INTO THE NIGHT
09.HOLD ON(WHEN YOU FEEL YOU'RE FALLING)
10.NO HARM DONE
●Personnel
John Blanco - Vocals
John Digaudio - Guitars, Backing Vocals
Ed Gagliardi - Bass, Backing Vocals
Al Greenwood - Keyboards, Backing Vocals
Billy milne - Drums, Backing Vocals
Producer - Neil Kernon