H₂O
H₂O / DARYL HALL &JOHN OATES(1982)
今回ご紹介させていただくアーティストのアルバムは、DARYL HALL & JOHN OATES 13枚目のアルバム「H₂O」となります。
11月だというのに、ここ数日昼間は気温25℃越えの夏日 (;^_^A 乾燥しているのかどうか、やたらと喉が渇きます。因みに私は1年中、水やお茶、珈琲などをゴックゴク飲んでいる水分補給野郎でして、通勤時、デスクワーク時など、もう水筒は欠かせない必須アイテム!
因みにこちらはゴックとズゴック
そして、こちらは1975年に10チャンネルのNET(現在のテレビ朝日)で放送されていた『アクマイザー3』! 画像左端のガブラは、水がエネルギー源のキャラクターでして、戦っている最中に、エネルギー補給のために、噴水の水を飲んだりするなど、水をガブ飲みするシーンが印象的でした。これもまた石ノ森章太郎先生の原作だったりします (*'ω'*)
"MANEATER"
→https://youtu.be/yRYFKcMa_Ek?si=h3gRJXNDbhh0K1Mq
"俺、困~らない♪" の空耳から始まるこの "MANEATER" は、当時全米第1位の大ヒットシングルでしたので、まぁホントよくかかってましたね。若かりし頃の私には、本曲の良さよりも、"俺、困~らない♪" を連発してバカ笑いしていたコミックソング。でも、同時期に売れていたPhil Collinsの "恋はあせらず" と同様、60年代モータウンの雰囲気を感じるベースラインは親しみを感じ、「 Rock'n Soul Part1(1983)」のベスト盤で再び聴いて、大好きな曲となります。余談ですが、『タモリ倶楽部』の人気コーナーである「空耳アワー」よりもっと以前に、ラジオ番組では既に似たようなコーナーがあって、あえて曲名は書きませんが、"頑張~れタブチ♪" や "ビニ本、手に持つサ~ル♪" などといった、後世に語り継がれる名空耳が存在します !(^^)!
"ONE ON ONE"
→https://youtu.be/EXU2tnKEwwo?si=ComntY3gPWQoBwue
"FAMILY MAN"
→https://youtu.be/wXSeuPf4--U?si=AiAZQgMaGjjw-kvi
アルバム「H₂O」は全米アルバムチャート第3位に輝く、彼ら最大のヒット作となる訳で、"ONE ON ONE" や "FAMILY MAN" といったシングルヒット曲が素晴らしいのは無論のこと、他の収録曲も全曲シングルカットできるんじゃないかと思える程の佳曲揃い
"ART OF HEARTBREAK"
→https://youtu.be/ZgplI9XZByw?si=0K2gDE5isDq8D1RS
"OPEN ALL NIGHT"
→https://youtu.be/eThxeW4pGbY?si=sdDwq5bIF5L-2QgW
"GO SOLO"
→https://youtu.be/Zk-WVFOpnn0?si=WqXpL02sfPenZfmz
私的には、HALL & OATESのお二人とセッション・ミュージシャン的な感じから、6人編成のバンドとしての一体感が強く感じ取れるようになったかなと。
次あたりからは、私が遡った80年代以前のHALL & OATESをご紹介できればと。
●Tracks
01.MANEATER
02.CRIME PAYS
03.ART OF HEARTBREAK
04.ONE ON ONE
05.OPEN ALL NIGHT
06.FAMILY MAN
07.ITALIAN GIRLS
08.GUESSING GAMES
09.DELAYED REACTION
10.AT TENSION
11.GO SOLO
●Personnel
Daryl Hall – Lead Vocals (1-6, 8, 9, 11), Backing Vocals, Keyboards, Synthesizers, Guitars
John Oates – Backing Vocals, Lead Vocals (7, 10), 6-String and 12-String Guitars, Electric Piano,
Roland CR-78, Linn LM-1
Larry Fast – Synthesizer Programming
G.E. Smith – Lead Guitars
Tom "T-Bone" Wolk – Bass
Mickey Curry – Drums, Percussion
Charlie "Mr. Casual" DeChant – Saxophone
"Little Italy Mandolinos" – Daryl Hall, John Oates and Tom "T-Bone" Wolk
Producer - Daryl Hall and John Oates
Co-Producer - Neil Kernon