自分好みの大好きな音楽を、思い出や思い込みを絡めて好き勝手に綴っていきます。80年代の洋楽が多くなりそうです。

RACE TO PARADISE

CATEGORYJEFF PARIS

RACE TO PARADISE / JEFF PARIS(1986)

RACE TO PARADISE RACE TO PARADISE _back


今回ご紹介させていただくアーティストのアルバムは、Jeff Parisの1stアルバム「RACE TO PARADISE 楽園へのレース」となります。

いやぁ、本作がとうとうオフィシャルで初CD化されたと某ショップのアナウンスで知り、何かしばらくぶりに "おお~" と心の中で歓喜の声をあげてしまった私。この類いのちょっとした喜びランキングでは、今年一番かもしれません(THE BEATLESの新曲リリースは別枠として)

RACE TO PARADISE 001

当時のレコード・レヴューには、Lita Ford、 Y&T 、はたまたJeffrey OsborneやTHE POINTE SISTERSといった幅広い方々に楽曲提供をしてきたソングライターと紹介されていました。しかしながら、"ライターのソロに当たり無し" というのが持論にありまして、私からは触手を伸ばさなかったのですが...

 "I'M BETTER"
  →https://youtu.be/EuI2uReMJbw?si=LzFx1ROcPz_PtEQ7

友人が、"おい、これは掘り出し物だぞ" ってな感じで聴かせてきたカセット・テープ。このリーダートラックから学食を口に運ぶ手が止まります。

 "MYSTERY GIRL"
  →https://youtu.be/plukQOYg2Yg?si=cMbK6OakoD6l3_2d

同好の間では、稀代のソングライター、マルチ・ミュージシャンそしてシンガーとして名が通っているJeff Paris。彼は1978年に、ブルーアイド・ソウルのバンド PIECESに加入し、1979年にアルバム「PIECES」を1枚リリースしています。ここではGeoffrey Leibの本名でクレジットされていますが、いつ頃からJeff Parisと名乗り始めたのかは不明です。で、ミュージシャンとしては、鳴かず飛ばずの80年代初頭に、音楽出版社と契約を交わしてソングライティングの仕事を始める事に。

RACE TO PARADISE 002

この時期はK.C.AND THE SUNSHINE BAND、THE FOUR TOPS、TAVARES、TOWER OF THE POWER等々といった様々なアーティストに楽曲を提供しまくっています (''ω'') そんな中、ロック志向であった彼にLita Fordの2ndアルバム「DANCIN' ON THE EDGE(1984)」へ楽曲提供のチャンスがまわってきます! この仕事が認められて、次にY&Tの仕事が回ってくるんですよね。アルバム「IN ROCK WE TRUST(1984)」では全収録曲の曲作りに携わり、プロデューサーのTom Allomのもとで、彼も手腕を発揮しています。因みに「IN ROCK WE TRUST」は、Y&Tの作品に中で一番売れたアルバムでもあるんですよ アールくん笑顔

RACE TO PARADISE 003

 "ROCK TONIGHT"
  →https://youtu.be/WNhRVnkJdss?si=wnBbdw1Ut6RQ5109

前述のLita Fordの作品で絡んだプロデューサーのLance Quinnの手助けもあって、ポリグラムとの契約を獲得した彼は、これまで書き貯めていた楽曲を世に放つ事になります。

 "RACE TO PARADISE"
  →https://youtu.be/8uhvWkIbf_4?si=0uQv6aQ6dgXvPk9A

哀愁、キャッチー、アメリカン・ロックの躍動感といった産業ロックのお手本のような作品でして、捨て曲は一切ございません (^^♪ とは言え、突き抜けるキラーチューン的な1曲がほしいところ。それはですね、次作の名盤「WIRED UP(1987)」でご紹介できればと。

次作では、本作で曲作りに参加していた名手Michael Thompsonがギタリストとして参加していますよヽ(^o^)丿

●Tracks

01.I'M BETTER
02.MYSTERY GIRL
03.MY GIRL
04.GIVE IT AWAY
05.DON'T MAKE PROMISES
06.BACK ON THE KNEES
07.HOT LOVE
08.ROCK TONIGHT
09.RACE TO PARADISE

Bonus Tracks(2ndアルバム「WIRED UP」から)
10.SATURDAY NIGHT
11.ONE NIGHT ALONE
12.WIRED UP
13.I CAN'T LET GO

●Personnel

Jeff Paris - Vocals, Guitars, Piano, Hamond Organ, Synthsizers
Roger Fiets - Bass, Backing Vocals
Pat Torpey - Drums, Backing Vocals

Bob Marlette - Synthsizers
George Young - Sax solo on "MY GIRL"
Moon Calhoun - Backing Vocals
Michael Caruso - Backing Vocals
John Keller - Backing Vocals
Paul Kingery - Backing Vocals
Rick Neigher - Backing Vocals

Producer - Dave Thoener

Bonus Tracks
Jeff Paris - Vocals, Guitars, Keyboards
Gary Moon - Bass, Backing Vocals
Matt Sorum - Drums, Backing Vocals
Michael Thompson - Guitars

Producer - Tony Platt, Jeff Paris

COMMENTS

4Comments

There are no comments yet.

水津浩志

ジェフさん聴いてみました
めっちゃええ感じですねー
この手の音は僕も好みです!

  • 2023/12/05 (Tue) 03:41
  • REPLY
管理人

管理人

水津浩志さんへ

Jeff Parisはですね、この後、VIXEN、ALIAS、MR.BIG、NIGHT RANGER、BON JOVI等々とお仕事をされて、数々のヒット曲を量産しますが、ご自身は...(^^; でも、ホント良曲揃いなんです!

  • 2023/12/05 (Tue) 07:17
  • REPLY

SMO

こんばんは。
すごくポップな曲ですね。恥ずかしながらこの方全く知らなかったのですが、何となく聴きなれた声質だなと思いながら聴いていました。無理やり言葉にするなら、ジョセフ・ウィリアムスに、ケニー・ロギンスみたいな歌い方させた感じ(笑)サウンドがものすごくクリアなギターも、この方なんですね。

  • 2023/12/06 (Wed) 20:19
  • REPLY
管理人

管理人

SMOさんへ

こんばんは♪
良くも悪くもライターやマルチミュージシャンの方って、そつがないと言いますか、優等生的な作品が多いような気がしますが、本作から3枚目までは、適度にバンド感も感じる良盤なんですよね。仰る通り、ポップでキャッチ―なところも歌モノ好きの私にはたまりません。

本作のギターはご本人なんですが、次からは私の大好きなギタリスト、マイケル・トンプソンがイイ仕事をします(^^)

  • 2023/12/06 (Wed) 22:10
  • REPLY