自分好みの大好きな音楽を、思い出や思い込みを絡めて好き勝手に綴っていきます。80年代の洋楽が多くなりそうです。

MAD

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MAD / DOUGLAS(1991)

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今回ご紹介させていただくバンドのアルバムは、DOUGLAS 2枚目のアルバム「MAD」となります。

皆さんは、1958年に日本でも劇場公開された『ヴァイキング』という古~い映画はご覧になったことがありますでしょうか。
私の父親がリアルタイムで観たことがあると言っていましたが、私はテレビ放映されていた吹き替えの映画を観て、えらく感動してしまったのを、今でもハッキリと覚えています。

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出典:Amazon

 『THE VIKINGS ヴァイキング』
  →https://youtu.be/ct8RPbUJa3U?si=KuNcky3kg8jiuBym

時代背景は、9世紀頃の北欧が舞台でして、ヴァイキング船をつらねて南フランス、イングランド、アイルランドなど一帯を荒らしまわっていた海賊ヴァイキングの、侵略と骨肉の争いが描かれたスペクタクル・アドベンチャー・ドラマってな感じ。
CGなんてない時代の映画ですが、迫力のある映像と『STAR WARS』ばりのストーリー展開に、もう夢中になってのめり込んでいました。

Kirk DouglasとTony Curtisのダブル主演でして、先にも述べましたが、冒険活劇にダースベイダーとルークの血のつながり的な展開があったりして、子供ながらにブルブルと鳥肌がたっていました。因みに、私のリアルタイムですと、Kirk Douglasの息子さんであるMichael Douglasが『危険な情事(1987)』、『ブラックレイン(1989)』、『氷の微笑(1992)』等に主演していた人気俳優でしたね。

いつ頃観たのかは記憶が定かではありませんが、まだ家にビデオデッキが無かった時代。父親と一緒に観ていて、私の横で「これはイイ映画だぁ。懐かしいなぁ」と頻りに言っていたのが、それこそ懐かしい思い出かな アールくん笑顔

さて、今回のDOUGLAS。このバンドについてのプロフィールはギリシャ出身のバンドということくらいしか知りません。 1987年に「STATE OF ROCK」なるアルバムをリリースしていまして、友人が輸入盤屋さんで猟盤してきたレコードをカセット・テープに録って聴いていました。

 "STATE OF ROCK(1987)"
  →https://youtu.be/ieL67n3b0s4?si=VohRZApZuSrsoFwS

捨て曲もありましたが、Keyが程良く効いた80年代メロディック・ロックの佳曲が収録されていまして、それなりに気に入って聴いていたんですよね。垢抜けないモッサリとした感じは私の好きなマイナーな北欧系のバンドに相通じるものがありますが、このバンドの救いは、ボーカルが上手いってこと。これは私的に大きなポイントとなっていましたが、これでDOUGLASはしばらく姿と消します (;^_^A

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私的にはすっかり忘れ去られていたDOUGLASでしたが、1991年に今回の本題となる「MAD」をリリースしていたんです。
というのも、私が気づいたのはそれから1、2年後でして、前作のアルバムをお借りした友人と久しぶりに会って、積もる話しに花を咲かせていた中で知った訳なんです。

 "MYSTERY WOMAN"
  →https://youtu.be/ik8Iy6RO42k?si=PpzT7BFMrTmIqaFZ

 "MAD"
  →https://youtu.be/c4RoX7J2xLE?si=JKZC9wNSYzs3ukc4

本作のクレジットで分かったんですが、ベースとドラム(ご兄弟?)のラスト・ネームがDOUGLASなんですよね。まぁ、そんな事はどうでもよく、この "MYSTERY WOMAN" や "MAD" を聴いて、何だか前作に比べて哀愁度が減少してしまったことに一抹の不安が過りましたが、3曲目からはその不安が一気に払拭されることになります。

 "UP IN THE SKY"
  →https://youtu.be/BrTGu2yRT5A?si=QB5ZHbMrEhmbg4Vg

エッジの効いたギターに哀愁と憂いを帯びたメロディ。ちょっと初期のBON JOVI的な音が強めになったかなというところはありますが、相変わらずボーカルはイイですねぇ (^^♪

 "NEVER LOOK BACK"
  →https://youtu.be/_Hm99u8LiWs?si=Vw-V3VJ3-rwBZq-j

 "SANDY"
  →https://youtu.be/y0OI7xfRxDQ?si=rxDS5IX1gvbG9u2Z

このボーカルの人、クレジットはCorneliusとなっていますが、実は元TOKYO~CRAAFTに在籍していたKLAUS LULEY だという説があるんですが本当でしょうか? 確かに声質は似ていますが、顔は違うような気がするなぁ。TOKYO、CRAAFTって好きなんだけどな。でもアルバム・ラストに "SAMURAI" なんて曲(これもなかなかの佳曲)を持ってくるところなんかは...TOKYOっぽい (*'ω'*)

 "SAMURAI"
  →https://youtu.be/xL1ykoP9faA?si=4LUDwKuV9SNZJuWA

本作も当時久しぶりに会った友人にCDを借りてカセット・テープに録りましたが、その後オリジナル・プレス盤は激レア盤となり入手困難に...がっ! 2006年に奇跡の再発盤がリリースされて私的に狂喜乱舞していました ヽ(^o^)丿

う~ん、愛好家の間では公然の事実なのかどうか? KLAUS LULEY絡みの良盤は、また改めてご紹介できればと。

●Tracks

01.MYSTERY WOMAN
02.MAD
03.UP IN THE SKY
04.NEVER LOOK BACK
05.PROUD
06.SWEET SIN
07.WHY
08.SANDY
09.SAMURAI

●Personnel

Cornelius - Vocals
Tony J.Conta - Guitars
Alex Douglas - Bass
Eliot Douglas - Drums

Producer - Bishop Music

COMMENTS

6Comments

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SMO

こんばんは。
「ヴァイキング」という映画は全く知りません。もうカーク・ダグラスといえば「ファイナル・カウントダウン」くらいで、自分は完全に息子の時代です。マイケルの出演作は、特に役者で観たわけでもないのに、今思い出しても、結構な数観てますね。

  • 2024/04/04 (Thu) 01:01
  • REPLY
管理人

管理人

SMOさんへ

おはようございます♪
私も全くもって息子さんの方ばかりです。認識したのは『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』からでして、確かになんやかんやで、かなり観てますね(^^; 『ゲーム』、好きでした。

  • 2024/04/04 (Thu) 06:53
  • REPLY

ギターマジシャン

ダグラス

たぶん初めて聴くと思いますが、LAメタルや産業ロックのようで、キーボードのせいか、ヨーロッパとかの北欧メタルの雰囲気もあって、何よりもボーカルが秀逸ですね。

ただ、例えにされているボンジョビでも同様ですが、ギターがもっと弾きまくってほしいなあというところがあり、曲によってはアルカトラス時代のイングヴェイのように弾いても売れ線は保てるだろうにと思ってしまいます。

  • 2024/04/04 (Thu) 23:51
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管理人

管理人

ギターマジシャンさんへ

物凄くマイナーなバンドでしたが、メロディックロック同好の間では幻の名盤的な扱いをされているアルバムでした。

でもやっぱりそうですよね、ギターマジシャン的にはギターが物足りないかなぁ(^^; 

いやぁ、本日はまた雨天ですよね。桜、散っちゃうなぁ。

  • 2024/04/05 (Fri) 06:57
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グラハムボネ太郎

完璧後追いで聴きました

ちょうどいい感じの出来栄えでしたね。
柏かなんかのディスクユニオンで偶然見つけて買ったような記憶あります(^^)
先日新たにあの頃のロックポップスを語ってる仲間のブログを発見しましたよ! 
「わかるわかる!」って感じですので、人のブログなんですが勝手にオススメしておきます
https://musicaljourney.blog.fc2.com/

  • 2024/04/06 (Sat) 03:29
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管理人

管理人

グラハムボネ太郎さんへ

DOUGLASご存知でしたか!さすがです。ちゃんと良い感じに進化してたんですけどね、横須賀ストーリーです(これっきりです)

あと、ご紹介いただいたところに伺ってきましたが、確かに近いうち^^; わっかるなぁ。私もアプローチしてみようかな。

  • 2024/04/06 (Sat) 16:37
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