自分好みの大好きな音楽を、思い出や思い込みを絡めて好き勝手に綴っていきます。80年代の洋楽が多くなりそうです。

SEE YOU IN HELL

CATEGORYGRIM REAPER

SEE YOU IN HELL / GRIM REAPER(1983)

SEE YOU IN HELL SEE YOU IN HELL


今回ご紹介させていただくバンドのアルバムはGRIM REAPERの1stアルバム「SEE YOU IN HELL」となります。

子供の頃、お盆やお正月などの大型連休には必ずと言っていいほど、親が映画を観に連れていってくれました。その中のひとつとなりますが、この映画は面白かったなぁ。

SEE YOU IN HELL

映画「がんばれベアーズ」より
"カルメン組曲「闘牛士」" https://youtu.be/6j7MQ2g01_0

私の世代はこのカルメン組曲を聴くと「がんばれベアーズ」を思い出す方が多いのではないでしょうか?

アメリカ西海岸の町にある弱小少年野球チーム「ベアーズ」。そこに、かつてマイナーリーグで活躍していたプールの清掃人・バターメイカーがひょんなことからチームを率いることになり、彼とチームの問題児たちが悪戦苦闘をしながらも試合を勝ち抜いていくといったコメディ映画。女の子のピッチャー、アマンダ役はまだ幼い頃のTatum O'Neal! もうホント可愛かったのですが、私がもう一人愛して止まないキャラクターが、肥満児キャッチャー、エンゲルバーグ君でした。常にチョコレートなど何かを食べているのですが、意外とイケイケの武闘派。当時は、伴宙太、ドカベン、エンゲルバーグといったキャラクターのお陰で、野球のキャッチャーは巨体というイメージで固まっていました。その後に配役をガラリと変えてのTVシリーズはあまり観ていません。

さて、GRIM REAPERのボーカリストSteve Grimmettもメタル界きっての巨体のお方。1979年頃にイギリスで結成された本バンドはあのEbony Recordsと契約して、1983年に本作をリリースします。所謂NWOBHMに括られるバンドでしたが、Steve Grimmettの強力な歌唱力は、同括りのバンドからは頭一つ出ていました。

アメリカに輸出された本作は当時NYを中心に東海岸で評判になり、Walter O'Brien(後のHM界の大物)に気に入られて彼の口利きでRCAと契約を結び、 "SEE YOU IN HELL" のビデオ・クリップを制作するのです。そんな彼らですが、更に幸運が続き、このビデオ・クリップはMTVのローテンションに乗ってファンのリクエストが殺到し、1日に7回もオンエアーされるようになります。そのような訳でビルボード・チャートにおいて1984年に73位を記録しています (゚д゚)

『Steve Grimmettの巨体化変遷』

 "SEE YOU IN HELL" 1983年

MAX NORMANがプロデュースした3rdアルバム「ROCK TO YOU HELL」がリリースされた頃
 "SEE YOU IN HELL" 1987年
  →https://youtu.be/rWQKT04i0Ig

大きな手術をされても、ご健在!あっぱれです!感涙 アールくん
 "SEE YOU IN HELL" 2018年
  →https://youtu.be/FwLXohL6PVk

当時のアメリカは正統派のヘビー・メタル・サウンドに飢えていたなどと言われていましたが、私的には何故に売れたのかは正直、謎です。とは言え、タイトル・トラック以外にもなかなかの佳曲が収録されていて、 "THE SHOW MUST GO ON" は哀愁のバラードでお薦め。Steve Grimmettばかりがクローズ・アップされていますが、実はNick Bowcott (Gt)のメロディ・メイカーとしての才能もかなり光るものを感じます。

しかし本作はたった4日間でレコーディングされたとのことで、極めて音が悪い (´・_・`) そのような訳で、声を大にしてのお薦め盤ではございません。あしからず。

因みに大好きなTatum O'Nealを端折りましたが、実父のRyan O'Nealとの共演作「ペーパー・ムーン」も最高の名画です。また改めてご紹介できればと。

●Tracks

01.DEAD ON ARRIVAL
02.LIAR
03.WRATH OF THE RIPPER
04.ALL HELL LET LOOSE
05.NOW OR NEVER
06.RUN FOR YOUR LIFE
07.THE SHOW MUST GO ON
08.SEE YOU IN HELL

●Personnel

Steve Grimmett - Vocals
Nick Bowcott - Guitars
Dave Wanklin - Bass
Lee Harris - Drums

Produced - Darryl Johnston

COMMENTS

2Comments

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グラハムボネ太郎

出た! 

歌、上手いですよねぇ!
メタルだろうがなんだろうが歌が上手いのは最高だ!
けど、、、(後は私のブログ参照)

http://takaoy1.blog.fc2.com/blog-entry-754.html

  • 2021/05/11 (Tue) 18:11
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管理人

管理人

グラハムボネ太郎さんへ

仰る通り、ヘビー・メタルを歌う為に生まれてきたかのような人。でもブログを拝見しましたが、少々表現が露骨過ぎるような...巨体と同じか(笑)

  • 2021/05/11 (Tue) 18:41
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